２．厚みのある巻き爪　

巻き爪にも「痛い」巻き爪と「痛くない」巻き爪があるんです。

「痛い」巻き爪というのは、爪の厚みが増しているパターン。

巻貝のように爪がグルリと巻いていても痛くないということも珍しくありません。

写真の爪はクレジットカードほど爪の厚みがありとても硬くなっています。

健康な爪というのはだいたい名刺1〜2枚くらいの厚みです。

なぜ爪が厚くなるのか？

深爪などで爪の先端（両端）がお肉に引っかかってしまい、爪の成長を邪魔してるんですね。

前に伸びない分、厚みを増してしまう。

厚くなった爪は簡単には広がらないし無理やり広げると痛い。

まずは爪全体を削って健康な爪厚みにして、それから爪を広げてあげます。

そうすれば一回の施術で無理なく爪を広げることが出来ます。

※写真下（施術後）の爪には補正具が付いているので爪が厚く見えています。