「一万時間の法則」では、どんなことであれ一流になるには一万時間の訓練や実践が必要だと言われる。
佐賀県の海苔漁師徳永義昭さん(59)は52歳のときに、プロのピアニストでも超難曲とされるリストの「ラ・カンパネラ」に挑戦。
1日8時間の練習を365日続けて、たどたどしくではあるが最初から最後まで弾ききることができたそうだ。
その時間およそ2,900時間。
そして現在、人々を魅了するほどの演奏を披露している。
その時間およそ20,000時間(2,900時間×7年)。
やはり一万時間は嘘ではないのだ。
一つの事に没頭し、その没頭したことで人から評価され、その没頭したことがますます好きになる。
この無限のループに入れることは本当の幸福だろう。
今も新たな楽曲に挑戦してあるそうだ。目が離せない。
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