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111. 自律神経失調症

検査をしても何の異常がないのに、なんだかずっと体調が悪いな……。

 

お腹の具合がよくない、長引く頭痛、息苦しさや動悸が気になる…

ずっとイライラする、何だか不安な感じがする、あせりを感じる…

 

そうした訴えを「不定愁訴」といいますが、自律神経の働きが影響しています。

 

自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類があり、交感神経は身体活動を亢進させるように働き、副交感神経は逆にそれを抑制させるように働きます。

 

自動車で例えるなら、交感神経はアクセルで副交感神経はブレーキの役割と言えます。

 

心身にストレスがかかると交感神経が働き、ストレス刺激に対します。

 

ところが、非常に強いストレス刺激がかかったり、長いことストレス刺激が続いたりすると、交感神経が緊張しすぎて、自律神経のバランスが乱れます。

 

その結果、体のあちこちに具合の悪い症状が起こってきます。

 

それが自律神経失調症です。