冷たいお茶を飲んだ瞬間や冷たいアイスを食べた時のキーンという刺すような歯の痛み。
いわゆる【知覚過敏】ですね。
一過性の痛みなので、そのうちに自然と痛みが消失してしまうことが多いですが、知覚過敏は咬筋(顎の筋肉)のコリが原因となっていることが多いので、長年、知覚過敏に悩んでいる方が多いと思います。
その証拠に、テレビCMで知覚過敏に関連する商品を色々と目にする機会があるかと思います。
もちろん、ただの知覚過敏だと思っていたら虫歯だったということもあるので歯科医院へ相談することが大事ですが。
ただ、上の図が示すように咬筋にコリがあることで、冷却やちょっと触れた刺激が歯や顎にリアルな痛みを送るのです。
食事や会話、ストレスによって常に緊張を強いられる咬筋は日常的にケアが大切です。
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