先日新聞を読んでいたら、宝満山(標高829㍍)に1000回登頂を果たした方の記事の中に大変興味深い話がありました。
登山を始めて間もないころ膝の痛みに悩んでいたところ、70歳を超えてもなお元気に登山を続ける先輩に「つま先でそっと歩く方がいいよ。」とアドバイスを受けたというのです。
試しに登山靴をやめて【サンダル】に替えてみたところ、膝の痛みが和らいだとのこと。
それ以降サンダルで登り続けているというのです!!
新しい素材やバイオメカニクスなどの知見を取り入れ、シューズは年々進化しているはずですが必ずしも一般の人、スポーツ選手のケガが減っているとは思いません。
ケガの予防は【からだの使い方】が第一で、その次に靴の選びが大事です。
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