昨日、リズムトレーニング協会の講習会を受講してきました。
そこで分かったのが、私のリズム感の無さというのは生まれつきではないということ!
もう少し詳しく説明すること、私(私たち)は幼いころから、「1・2・3・4」という4拍子のリズムに合わせて動くことに慣れ親しんで体に染み付いています。
準備体操、盆踊り、運動会を思い浮かべると、入場行進、ラジオ体操などすべて4拍子です。
とにかくこの二つは何百回と繰り返しやらされたことを思い出します。←運動会の嫌な思い出。
それでリズムトレーニングとは何か?というと、
「ライン」と呼ばれれる帯のような厚み1センチくらい位のラインに沿って、様々なステップやジャンプなどを音楽のビートに合わせて動いていく運動です。
音楽のビートに合わせるというのがポイントで、頭の中でリズムを細かく刻むことで、動きを精密にそして、滑らかになるようにトレーニングしていきます。
海外のバスケットボールやサッカーなどを見ていると、トップの選手というのは独特のリズムで動いているのが素人でも分かると思います。
この独特のリズムというのはどうやって養われるかというと、やはり環境だと思います。
ヒップホップは「1&2&3&4」といった8拍子、ブラジルのサンバはさらに16拍子と細かくなります。
8拍子や16拍子が身に付いた人たちというのは、私(私たち)よりも2倍~4倍も細かなリズムを感じながら動けているのです。
つまり、4段変速の通学用自転車と16段変速のロードバイクはどっちが楽に走れるかということ。
このことに気付いた今、時すでに遅しですが子供たちには伝えていけるかなと。
ただ伝えるためには私自身が特訓する必要がありますが...
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