新型コロナの第三波で政府の右往左往と、再び連日のようにメディアが不安を煽るような報道は困ったものです。
そこで今日は、ウイルス学が専門の京都大学宮沢准教授が提唱する【100分の1作戦】を紹介したいと思います。
【100分の1作戦】を簡単に説明すると、目や口、鼻、呼気から入るウイルスが100分の1にするということです。
なぜ100分の1かというと・・・
・発症前数日と発症後数日しか感染は広がらない。
・発症後7日以降はウイルスを伝達しない。
・発症後10日で唾液中のウイルス量はおよそ100分の1になる。
・感染者からでるウイルスが100分の1以下になれば他人にほぼ移らない。
つまり、接触機会を削減ではなく、感染機械の削減をするということです。
2019年の交通事故発生件数は38万1002件です。
車に乗るということは危険と隣り合わせですが、毎年これだけの事故が起きていても国も我々も自動車を一律禁止するとか禁止して欲しいと言うことはありません。(事故を起こせば罰せられますが)
以上のことから一人一人が道路交通法と同じようにルールを守ることで、感染拡大を防止し経済を回していくことができると啓蒙されています。
もうすぐ師走です。
少しでも良い年が迎えられるようにルールを守って日常生活を普通に過ごしましょう!
コメントをお書きください