身体が疲れている人は背中がとても硬くなっています。まるで硬いゴムが入っているかのようです。
なぜなら背骨には自律神経が存在し、それが身体の疲れと深い関係にあるからです。
ご存知のように、自律神経には交感神経と副交感神経があり、意思とは無関係に「自律」して、身体の各臓器をコントロールしています。
これらの神経は背骨や脳から出ているのですが、特に背骨と関係が深いのが【交感神経】です。
そのため、忙しい生活や人間関係のストレスなどから交感神経はその影響を受け、興奮しやすくなるのです。
そんな時は背骨の両際をゆっくり深く押して押してあげることで、深いリラックスを得ることができます。
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