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272. オンライン勉強会

昨日はオンラインで勉強会に参加しました。

 

地方に住む者にとっては勉強会がオンライン化というのは時間とお金の負担が減るという面においては助かるところです。

 

さて昨日の勉強会ですが、「トリガーポイントブロックで腰痛は治る!」の著書で有名な医師の加茂淳先生のお話でした。

 

「慢性痛治療の考え方」というテーマだったのですが、慢性痛(痛み)で悩んでいる人というのは中枢性感作(ちゅうすうせいかんさ)、つまり痛みに対して過敏な状態であるということ。

 

例えるならば、たった一本のタバコの煙で火災報知器が作動してしまい、すぐに消防車が出動してしまうような騒ぎになってしまうということです。

 

そうならない為に必要なことは、コリや筋肉痛であっても「早め早めに痛みを鎮めておくことが大事」だというのです。

 

少し前に女優の桃井かおりさんが背中を見せながら「いつの間にか骨折、65歳になったら病院へ」というようなCMがありましたが、

 

いつの間にか腰椎ヘルニア

いつの間にか脊椎管狭窄症

いつの間にか肩腱板断裂 etc

 

というように、ある程度の年齢になると60%以上の人が痛みが無くても検査をすると構造的に問題がみつかるのだと。

 

【構造と痛みは別問題】で、レントゲンやMRIは痛みを伴うことのある特異的な疾患(悪性腫瘍、感染症、骨折、リウマチ及び周辺の炎症性疾患)を除外する意味しかなく、痛みやしびれのほとんどは筋肉からということなのです。

 

では結局のところ原因は何かということになるのですが、不意の外傷、過度な労働やスポーツ、姿勢や生活習慣が原因となるのです。

 

やはり痛みも生活習慣病だということなのですね。