12月に入って寒くなってきましたね。
これからの時期はコロナ以外の感染症も流行してきますので、十分に気を付けていかなければいけません。
平生堂では新型コロナが流行するずっと前から、サロンのドアノブ、施術ベッド、フットケア時の除菌・消毒スプレーとして次亜塩素酸水を使っています。
ただ次亜塩素酸水は不安定らしく保管状態によっては、除菌・消毒に十分に効果的な塩素濃度を保てないそうなのです。
そこで、定期的に実施しているのが塩素濃度測定。
これをしていないと、ただの水で拭いているだけで意味がないってこともありえます。
ロール型の白いペーパーを適度な長さに切って使えるので簡単で便利です。水に一瞬だけ浸せばすぐに結果が出ます。
一般的なウイルス・菌の除菌には50ppm以上が必要とされています。
下の試験紙が水道水です。
若干色が変化していますね。25ppmくらいでしょうか。
上の試験紙は普段使っている次亜塩素酸水です。
しっかりと色の変化を確認できます。100ppm以上あるようです。除菌には十分な塩素濃度が保てるのでOK。
安心してサロンに来てもらえるよに大切なことです。