昨日、学校から帰ってきた長女が嬉しそうに「一人一台タブレットをもらえるんだって♪」と話してくれた。
ICT教育を進める町の取り組みの一環として町内すべての子どもたちに無料で配布されるという。
教育格差を無くすという意味では、これからICT教育が担う役割には期待しているし、すばらしいと思う。
その一方でちょっと気になる記事が↓
なんでも、政府は小中学生の成績などをマイナンバーカードで管理する仕組みの導入を2023年以降の実現を検討しているのだという。
主に転校の際に学業成績や健康情報などの教育データを次の学校に伝える用途を想定されているらしいが、それだけの情報をマイナンバーカードに紐付けする意味があるのだろうか?
ますます学業成績だけで人間の価値が決定されてしまう社会になるのではないか?そうなれば、今のアメリカのように分断・格差の広がる社会になってしまうのではないかと心配する。
また、マイナンバーカードに紐づいたデータは本人の意思でいつでも消去できるのだろうか?子どもの頃の成績が一生ついて回ることを考えると・・・
絶対に落とせないな(笑)
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