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336. 季節のイベント

Q.節分は何と何の間にあるでしょうか?

(答えは一番下にあります)

 

節分といえば2月3日ですが今年は地球を回るわずかなずれが影響して今年の節分は124年ぶり2月2日だとのこと。

 

平安時代から江戸時代(八代将軍吉宗)までは中国からの伝わった宣明暦(せんみょうれき)というのが使われていました。ただこの暦が少しづつ狂ってきていることが分かってきます。というのも江戸時代というのは新田開発がさかんで農業が中心の社会でしたので、農作業をするのに暦というのは大変重要だったわけです。

 

そこで西洋の科学を取り入れて現代の暦にあたる宝暦暦(ほうれきのこよみ)というのに変わりました。現代でも暦というのは私たちの生活において重要な役目を果たしていますが、どちらかといえば節分の日、バレンタインデーしかり商業目的に使われていますね。

 

 

 

A. 冬と春の間